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  • 2023.04.15 Saturday

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    市原市五井大宮神社 藤

    • 2023.04.15 Saturday
    • 23:32

    JUGEMテーマ:千葉

     

    大宮神社 藤 ライトアップ

     

    梅、そして桜

    冬過ぎて春のきたりて藤の花 ライトアップによりさらに美しく

     

     

     

     紫の藤に春雨 王朝の儚き恋の結晶の如く 

     

    清涼殿の前には、藤の花が美しく

     

    三高時代に源氏物語を読み

    京都大学に進み源氏物語を本格的に読み始め

    大学院で源氏研究に没頭し

    谷崎潤一郎が源氏を気に入るまで幾度も訳したときにブレインとして参加し

    ユネスコの源氏顕彰にも応じ

    源氏物語研究の文字通り第一人者である玉上琢弥 博士

    ご自身も貴族のような風貌所作で、源氏物語を心から愛しその魅力を説き続け

     

    その玉上琢弥氏が最後にそっとひとこと

     女性の心は深く広くあまりに複雑で、わかりませんでした

     

    講義は、源氏物語音読論に触れつつ

    源氏物語にふさわしく気品にあふれ

     

    人生のすべてをかけて源氏物語を読み込み、

    迷路の中を歩み続ける楽しさ

    出口を探し求める旅ではなく、さらなる奥へと踏み込んでいく旅

    文学とはそのようなものであろうか、、、と学生たちに問いかけ

     

    谷崎潤一郎の源氏物語に対する思いと交錯しつつ

     

    ライトアップされた藤の花を、今年の春も見ることができた!

    市原市は奥が深い、とつくづく

     

     

     

     

     

     

    市原市 東国吉散策

    • 2023.04.10 Monday
    • 00:08

    JUGEMテーマ:自然

     

    東国吉瀬又川(村田川支流 八幡神社丘陵下〜ミツバチ牧場)に沿った里の道を散策

     

    里の道は、いつも爽やかな風が吹いている

     のんびり

     ゆっくり

     

    このあたりの畑を借りて大豆栽培をしていたことがある。

    そのとき、猪がやってきて大変なことに

     

    畑から竹林に続く、猪の道があったはず

    今は?

     猪のヌタバも見当たらず、猪は筍を採るのに忙しい?

     

     

    市原ミツバチ牧場

    この季節は、菜の花が満開!

     

     

     

    この橋を渡るかどうか、、、マルタ2本はきつい!

     

     

    爽快な春の風

    蜜蜂の羽音

    鶯の声

     

     

    向こうの丘陵地帯に

     日枝神社

     天神様

     高田城址

    などがある。

    フットパスのコースに設定し、道を整備したことがあり、懐かしく

     

     

    このあたりは、30万年前は海の底であった!

    瀬又貝層は、周辺の丘陵地帯の処々に露頭している。

    八幡神社下の崖に土砂崩れがあり、そこにも貝層が見える。

     

    これらの貝が生きていたころ、ホモサピエンスは生まれかけていた?

     

    日本列島にひとが到来したのは4万年くらい前のことで

    旧石器時代の幕開け

     

    旧石器時代に、このあたりを歩いた人もいたか?

    縄文時代には、村田川を経て瀬又川に沿った道を奈良の竪穴住居に向かって歩いた人がいた。

     落とし穴で捕獲し干したシカやイノシシの肉を担ぎ

     海辺で暮らす人々と、塩や海水で煮詰めて干した貝などを交換していたか?

     交易の場所は?

     

    列島の旧石器時代は2万5000年を超える!

    縄文時代から現代まで1万5000年

    土器もなく、木の皮などから繊維をとり海面が100mも下がるような極寒の時代を耐え

    長い長い年月を

     

    これらの貝は約30万年前に、ここがまだ海だった時に

     

     

     

     

    鶯の声を聞きながら、里山を巡り

    腰折れの駄句が心に浮かび、苦笑しつつ

     

     鶯の声に誘われ春爛漫

     

    いつものように凡庸で陳腐なことばの羅列

    たぶん、過去現在未来、このような句があちこちの里山で詠まれているのであろう。

     

    30万年前の貝層を見て

     オリジナリティ

    などと思う自分が馬鹿らしく

    元禄の西鶴芭蕉、、、ほんの300年と少し

     

     月日は百代の過客にして行き交ふ年もまた旅人なり。

     船の上に生涯を浮かべ、馬の口とらへて老いを迎ふる者は、日々旅にして旅を栖とす。

     古人も多く旅に死せるあり。  奥の細道

     

    芭蕉の発句は1000に少し足りなかったはず。

    その中で名句はどれほどあるのか?

    場の文芸は、桑原武夫の「第二芸術論」の批判なども含め様々に論じられ

    それも、20世紀のことで

     

    俳句のデータベースが近未来にできあがるのであろう。

    その果ては、もはや新しい俳句は稀有に

    ということになる?

     575の組み合わせは、破調を認めるとしてもいつの日か限界が来る?

     

    将棋の究極の譜はいつ確立されるのであろうか?

    ついに「名人」の位に辿り着きつつある若き天才棋士は、究極の譜を作る過程にいるのかも

    富岳を使えば、それぞれの戦形について、かなりはっきりした譜ができるか?

     

    そのようなことをとりとめもなく

     

     時の果て 鶯よ鳴け 菜の花に 

     

     

     

    市原市五井 大宮神社 桜のライトアップ

    • 2023.04.07 Friday
    • 12:43

    JUGEMテーマ:千葉

     

    五井大宮神社 今年も桜が美しく咲き、そして散るときが

     

    今年の桜も美しく

    大宮神社のライトアップ

     

    花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは

    雨に向かひて月を恋ひ、垂れこめて春の行方知らぬ、なほあはれに情け深し。

    咲きぬべきほどの梢、散りしをれたる庭などこそ見どころ多けれ (徒然草)

     

     

     

     

    葉桜の風情

    ゆっくりと時の流れのままに

     

     

     

     

     

     

     春風に誘われ歩く 桜花 散りなむ後の闇をぞ思ふ

     

     寸先の 漆黒の闇に 桜散る

     

    諸行無常

    138億年という宇宙の歴史に思いを馳せつつ

     

     

      地は混沌としていた。

      暗黒の闇が原始の海を覆い、猛烈な風が吹き荒れていた。

      ヤハウェは、「光あれ」と唱えた。 (創世記)

     

    いつかはすべてが亡び、漆黒の闇へ回帰する?

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    市原市東国吉 里山整備

    • 2023.04.07 Friday
    • 11:09

    JUGEMテーマ:自然

     

    東国吉 竹林整備

     

    春の爽やかな風

    里山は、今年も美しく

     

     

    竹林に咲く菫

    地域によっては絶滅危機のある貴重種とされるマルバスミレも処々に

     

     

    竹林を整備し、筍が採れるように

     

     

    竹林が繁茂すると、里山の荒廃を招く。

    適宜、整備し保全をする。

     

     

    メンバー全員で協力し、処理を進める。

     

     

    筍は、日曜朝市で販売。

    春菊や蕪、菜の花など多彩な野菜が店頭に並び

    安全・安心・安価な地元野菜を食べて健康に!

     

    日曜朝市

    毎日曜日9:00~11:00 東国吉三叉路(八幡神社鳥居前)

     

     

     

    市原市東国吉 里山整備

    • 2023.03.27 Monday
    • 09:56

    JUGEMテーマ:千葉

     

    里山整備 倒木処理 東国吉

     

    倒木の処理は、危険を伴うきつい作業

    東国吉も、台風などで倒れた杉が処理されないまま放置されている。

     

    作業内容

    ・現場の環境整備 篠竹や草の除去

    ・作業工程の立案、メンバーに周知

    ・安全確認

    ・倒木をチェーンソウで輪切りにする

    ・チルホール+ワイヤロープで引き上げる

    ・玉切りし、薪割

     

    台風で樹齢50年を超える杉が倒れた。

    木の株に乗りあげ浮いている。

    最新の注意をはらいながら引き上げるのにふさわしい大きさに輪切りにする

     

    使用目的によっては長いままに引き上げる

     

     

    浮いた杉を処理する場合、ロープをかけ意図しない方向へ落下することを避けるように配慮。

    周辺の地形や樹木の重心などをしっかり点検し、作業工程を作業メンバー全員で確認する。

    浮いた樹木の処理は、危険を伴う。慎重に作業を進める

     

     

    引き上げる際も、意図しない方へ転がらないよう、常に移動方向を修正

    また、ワイヤロープが外れると丸太が転がり落ちる可能性もあり、常に状況を監視

     

    引き上げる際の環境整備は必須の案件。

    祖に竹の伐り株が立っていると足をとられ躓く。

     

    刈払機や枝切狭などで作業をする斜面を整える。

    注意していても土を噛むので、機器の損傷が著しい

     

     

    倒木にワイヤロープをかける。

     

     

    チルホールを体験

    ひと引きで3cmくらい移動する。

    杉丸太引き上げ。10m引き上げるために、押して引く一連の動作を170回程度必要とする。

    重くて、きつい作業

     

     

    作業を楽しみつつ

    とはいえ、日常生活とは異なる姿勢で普段使わない筋肉を酷使するため、大汗をかく。

     

    それが身体には良い!

    山の春風が心地よく

     

    参加した若者が、薪割をしている!

    斧で足を傷つけないよう、足を開き斧を振り下ろすのが基本。

    やや姿勢が悪いのは、斧の先端を薪に垂直に入れようとしているため。

    彼は、基本的に薪割がうまい!

    薪の筋目を読み、正確に割っていく!

     

     

    里山整備は、実に気持ちのいい作業。

    メンバー全員、笑顔で協力し作業を進める。

     

    活動場所:東国吉遊育森

    日時:原則として毎週火曜日9:00集合15:00解散 (作業によって、現地集合の場合があります!)

     一日のみの体験参加

     見学のみの参加

    も可能。

    ただし、みなさん、職人気質。作業中は、仏頂面でことばは少なく、仕事に集中しています。

    でも、気のいいひとたちばかり!

     

    どうぞ、ふらりと里山散歩の途中に立ち寄ってください。

     

     

     

     

     

     

     

    市原市東国吉 河童洞窟

    • 2023.03.27 Monday
    • 00:13

    JUGEMテーマ:自然

     

    河童洞窟の春

     

    雨模様の曇り空

    里山を歩き、河童洞窟へ

     

     

     

    洞窟に至る道は、台風で倒れた樹がそのままに

    これも河童洞窟の風情

     

     

    倒れ掛かった大樹に「猿の腰掛」

     

     

    ツチガエル

    まだ眠そうな目つきで、動作ものろく

     

     

    この美しさ!

     

     

    里山を歩く楽しさは格別!

     

    街の中のウオーキングより、里山散策のほうが免疫力の上がり方が違うように思う。

    土の中の細菌や、樹々の間を吹き抜ける風などが、生きる力を与えてくれる!

     

     

    市原市五井 大宮神社 夜桜

    • 2023.03.26 Sunday
    • 23:30

    JUGEMテーマ:千葉

     

    大宮神社参道 夜桜のライトアップ

     

    夜桜の美しさを、春風に吹かれ

     

     

     

     

    神社の参道に咲き誇る桜

    夜桜を楽しむ「名所」は

     奈良の吉野、京都の嵐山・清水寺、東京の皇居・上野・目黒川など全国に数多く

    しかし

     市原市大宮神社の参道に咲く桜は、慎ましく清らかで儚く


      

    飾らず、ひたすら真面目に、春の雨の中 ひっそりと

    いかにも市原の心意気そのままに

     

    市原の文化歴史の奥の深さは、このような風情の中に

     

     

     

     

     

     

     

     

    ハサミムシ−母性愛に満ちた昆虫−

    • 2023.03.10 Friday
    • 22:44

    JUGEMテーマ:自然

     

    何処にでもいるハサミムシ−母の愛情によって子は育つ!−

     

    薪割をしていると、様々な昆虫に出会う。

    水曜日に行った倒木処理では、ハサミムシに出会った。

     

     

    以下、稲垣栄洋『生き物の死にざま』(草思社2019年7月、pp.16-22)参照

    「生きた化石」と言われるゴキブリは、いつから生きているのであろうか?

    ゴキブリは2本の尾毛があり、この尾毛は原始的な昆虫によくみられる特徴である由。

     

    ハサミムシも、2本の尾毛から発達した「ハサミ」をもっている。

    ハサミムシは、サソリのようにこの尾毛を振りかざし

    ダンゴムシなどの獲物をハサミで動きをとめて食らいつくらしい。

     

    このハサミムシ、子育てをする昆虫である。

    バッタやカマキリは産みっぱなしで、子らは自分の力で生きていく。

    そもそも、親が子を守ろうにも鳥や蛙に立ち向かうことなんてできない。

    しかし、ハサミムシは、ママが子供たちを守るためにハサミを振り上げる。

     

    子育てをする生き物は?

     タガメ・ハサミムシなど

     

    ハサミムシは、母親が生んだ卵を身体で覆うように命がけで守る。

    卵にカビが生えないように、ひとつひとつ嘗めて清潔を保ち、ときどき卵の位置を変えたりする。

     

    卵が孵化するために必要な日数は40〜80日

    その間、ハサミムシの母親は卵のそばを離れることはなく、餌も獲らない。

    飲まず食わずで卵を守り続ける。

     

    卵が孵化すると、子供たちは母親の周りに集まってくる。

    そして、子供たちは母親の身体を食べ始める!

     

    母親は子供たちに身体を齧られてもそのまま動かず、腹の柔らかいところを子供たちに差し出す。

     

    このとき、外敵が現れるとハサミを振りかざし子供を守ろうとする。

     

     

    母親は、子を守り、子に身体を与える。

    父親は? どうやらどこかへいってしまうらしい。

     

    もしかしたら、母親に食べられてしまった父親もいるのであろうか?

     

     

     

    市原市グリーンヒル・萩の台・ちはら台 里山「クネクネ道」 地名由来譚

    • 2023.03.06 Monday
    • 10:49

    JUGEMテーマ:歴史

     

    貴重種が生存する「クネクネ道」地名由来譚

     

    啓蟄

    季節は、冬から春へ

     

     

    この「クネクネ道命名由来譚」は以下のごとし。

     

    今は昔、市原の東の里にYOSHKといふ心優しき翁、閑居のわび住ひを楽しみけるが、この翁、二十余年の修業を経て、つひに鳥獣・虫・樹々・草花と心を通はす仙人の域に達せり。

    ある日、春を告げる鶯に誘われるがままに、里山の道をひとり逍遥しけり。

     

    谷ツ田(ヤツダ)に沿ふくねくねと続く道を、ただ歩きに歩く。

    神仙の聖地へと彷徨(さまよ)ひ迷うほどに、蟾蜍(ヒキガエル)に出会ふ。

    この蛙、道の真ん中に堂々と座し、翁を睥睨し対面す。

    翁、礼をもって蛙に接し、「汝は何者ぞ」と問ふに、

    蛙、「吾は里の主(アルジ)」と威厳をもって答ふ。

     

    この翁の、里山を愛する思ひを産土神(ウブスナガミ)や山の神が認め、谷ツ田の主に遭はせけむ、

    翁、大王への謁見をことのほか喜び、伏し拝み、里山の弥増し(イヤマシ)の繁栄をぞ祈りける。

    これを伝へ聞きたる里の人々、「これは稀有(ケウ)のことなるべし。里の五穀豊穣は間違いなし」と褒め讃えたり。

     

    [蛙大王の王宮入口]

     

    翁、さらにくねくねと続く道を行くに、

     さしば(鳥)・野兎・栗鼠(リス)・狸・猪・ニホンアカガエル・ハラヒロトンボなど

    ことのほか珍しき森の住人たちと出会ひ、礼を交わすこと数度に及ぶ。

    翁、この道が娑婆の世界と異なることをおのずから悟れり。

     

    蛙大王の宮殿に通ずる穴を過ぐるあたりに、オホムラサキの飛来し、翁の腕にひそやかにとまる。

    翁、問ふて曰く「ここは何処ぞ?」

    オホムラサキ答えて曰く「天界の入り口なり。心清らかなる者のみ、入るを許されたり」

    ときに鶯の鳴きつれば、翁、遂に仙境に至りつつあることを喜ぶ。

     

    くねくね道の突端に山へと登る道あり。

    YOSHK、

     ヨイコラショ! ドッコイショ!

    と声をはずませ登りければ、この山道を里の民は「ヨイコラの道」とぞ言ひ合いけり。

     

    翁、山の頂にて天を仰ぎ、大きく息を吐き一心に里の人々の安寧息災を祈りければ、

    日輪一段と輝きを増し、翁を照らしけり。是、天帝の感応を給ふる証なりけむ、いと喜ばしきことなり。

    爾来、ヨイコラの山を一巡りすれば一日の長寿を得たり。

    また、山の頂にて祈りを捧ぐれば、家内安全 無病息災の冥加を給ふるとぞ、里の翁の言ひ伝へけり。

     

    ヨイコラの山に仙草あり。

     キンラン・シュンラン・ヤマユリ

    など、春の里山を彩りけり。

    仙草は、春夏秋冬咲き誇りけるが、とくに春の霊草こそ効能の深かりけむ、珍重すべし。

     

     

     

    この仙草を非法に奪ふ者あらば、たちどころに閻魔の庁より牛頭馬頭(ゴズ メズ)が差し向けられけり。

    その車の前に「無」の字、赤く燃えさかり、恐ろしきこと限りなし。

    この車、深重の罪人を乗せ無間地獄へ堕ちていくが故に、

    忍辱慈悲の観音・地蔵も、この車にて地獄へ向かふ罪人に手を差し伸ぶること能(アタ)はず、

    ただ一途に地獄の暗闇へと堕ちていき、罪の樹に逆さに吊られ罪の重さを量られけむとや、あな、恐ろしや。

     

    この聖なる山に忍び入り、鳥獣を苦しめ仙草を奪ふ者、観音地蔵の広大な慈悲も及ばず、永劫に地獄の苦しみを受くる。

    その苦患、四百四病を患ひ、業火に焼かれ、針の山に追われ、

    ひとたび死すとも、地獄の獄卒に「生きよ、生きよ」との呪文を唱えらるれば、骨鎖に肉が張り付き、ふたたび艱難に耐ふる日々となる。恐ろしきこと、譬(たと)ふる様もなし。地獄の責め苦は限りなし。無間地獄は恐ろしや。努々(ユメユメ)この聖山の鳥獣草木を毀(コボ)つことなけれ。

     

    山を愛し、山をたいせつにする者が山を一巡すれば、災い転じて福となす。

    病苦に喘ぐ善男善女は、この山を杖突き歩けば一足ごとに無病息災へと向かふ!

     

    YOSHK翁、鳥獣と心を通はせ、山の守護人を自認せり。長寿を楽しみ、遷化にあたり妙なる囀り野山に満つ。

    里の人々、翁を慕ひ、

     翁の歩きし道を「クネクネ道」

     翁の、ヨイコラショ、ドッコイショと登りし山を「ヨイコラノ山」とぞ言い伝へけり。

    今の「良い子らの山」、これなり。

     

     父母と 手つなぎ歩く 幼子(おさなご)に 鶯の声 法華の祈り

     

     春告げる 鶯の声 爽やかに クネクネの道 ヨイコラの山

     クネクネと 春蘭の咲く 道野辺に 地蔵のほほえみ 夢幻に

     生き続け 道の果てにぞ  この春の 鶯の声 心に深く

     

     振り返る 道の彼方は 霞けり 

     

     

    市原市ちはら台東 里山散策

    • 2023.03.06 Monday
    • 08:58

    JUGEMテーマ:千葉

     

    早春に ちはら台東里山を歩く!

     

    東いちはらエコミュージアムが今年度活動を展開している里山

     

    散策の道しるべを樹に付していく。

    道に迷うことはないであろうが、

    1) 安全喚起 竹株などが残っている! 転倒しないように!

    2) 里山保全 山の自然をたいせつに! この道は、市民がたいせつにしている山!

    3) 環境管理 廃棄物などの持ち込み厳禁!

    などについて、注意を促す意味も込めて、道しるべを付した。

     

    3回ほど道の整備と清掃をしたため、それなりに「里山の道」の形になっている。

    しかし、処々に竹株などが残っている。

     

     

    春を告げる鶯の声を聴きながら、作業を進める。

    自分たちの手で整備をしてきた里山の道を、早春の爽やかな風を受けながら歩く喜び!

     

     

    下の画像は、整備が進み篠竹などの伐採を終えた里山

    現在よりもさらに多くの鳥が飛来し、椎や楠、南天などの樹々が育ち

    やがて、この林にもリスやタヌキが棲む日も来る日を夢見て

     

     

    下の画像は、まだ手を付けていない森

    篠竹が地を覆い、野草などの生育を著しく阻害している。

     

    整備を進めたいが、地権者の了承が得られないため手が付けられない。

     

     

     

    民間NPOによる里山整備には限界がある。

    ・活動のための資金難

    ・整備を進めるにあたって地権者などとの交渉

    ・倒木や中折れした杉などの伐採後の運搬と処理

    ・活動メンバーへの支援

    など、行政との連携を必要としている

     

    ちはら台にとっても

    、里山の美化が進み、四季の美しさを誇る「散策の道」が整備されれば、

    地価の上昇など、多くの利点があるのでは?

     

    このままでは、この谷は「残土処理」の場所として埋もれてしまい

     「ちはら台? ああ、残土処理で埋められた谷の上にソーラーパネルを設置した、あの町だろ?」

    と軽んぜられる町になっていくのでは?

     

    オオムラサキやニホンアカガエルなどが棲息する美しい里山が、「ゴミの処分場」になってしまうのであろうか?

     

     

     

    竪穴式住居のメンテナンス

    • 2023.03.04 Saturday
    • 15:07

     

    竪穴式住居 破損部分の修復

     

    竪穴式住居は、構造上、茅葺屋根の下部が破損しやすい。

    この部分に穴が開くと

    ・風が入り寒い

    ・イノシシなどが出入りする

    など、不都合が生ずる。そのため、初春の晴れた日に茅葺屋根のメンテナンスを行った。

     

    茅は冬を越すと傷みが目立つようになる。

    ・雨などで濡れた茅が、寒い夜、凍りつき日が昇り氷が溶けるときに劣化する。

    ・風によって葉が散らされる。

    ・方ぶき屋根の定位置のところは、雨が降ると乾くのが遅くなり、黴が繁茂し劣化が進む。

     

    かなり、傷みが進んだ竪穴式住居

     

     

    北側の地面に近いところに穴が開いてしまった。

     

     

    真菰の葉や茎で修復

     

     

    囲炉裏で木を燃やし燻蒸しないと、屋根に黴が生えたり、虫が棲みついたりする。

     

     

    この太陽は、縄文の時代も同じであったか?

     

     

    寒い冬を乗り切った家族は、春の訪れを喜んだことであろう。

     凍り付くような寒さ

     ひもじく、不衛生で

     

    ご先祖様を辿れば、古代の人々が酷寒の日々に耐えてくれたことで、DNAが今に伝わった。

    感謝しつつ

     

     

     

    味噌づくり!

    • 2023.03.04 Saturday
    • 13:32

    JUGEMテーマ:健康

     

    東いちはらエコミュージアム 恒例の味噌づくり!

     

    市原産大豆

    雑味を取り除くため、丁寧に水洗い

     

     

    大豆を茹でて、味噌の原料を!

    薪で炊き上げる

     

     

    薪は、里山の杉などを斧で割る!

    割る対象になる杉丸太に、まっすぐ斧があたるように

     

     

    斧が足にあたらないように、十分に気をつけて

     

    炊きあがった大豆を日干しにして、水を切り

    これから潰して味噌種を作る!

     

     

    味噌づくり

    春の青空の下で

     

     

    こんな一日を過ごすことができるとは、働いているときには想像もしなかった!

    昨年の味噌は、まだ少し残っていて、毎日、美味しく味噌汁を

     

    自分たちで掘った井戸で水を飲み

    自分たちで醸造した味噌で朝ご飯を

     

    青空が、こんなに奇麗だったなんて、、、

    老いの身には、生きていることがあまりに嬉しく

     

     

     

    牛乳廃棄?

    • 2023.03.04 Saturday
    • 11:31

    JUGEMテーマ:健康

     

    牛乳廃棄問題

     

    全国の酪農家が、牛乳の廃棄問題に直面!

     

     子どもの成長

     働く世代の健康維持

     高齢者の骨密度の維持

    などに効果がある!

     

    私は癌の手術で入院するたびに、病院食の朝食に毎朝牛乳が出て

    「生きるために飲む」と決めて、病院食は完食を心掛けた。

     

    退院後も、牛乳を飲むように心がけている。

    大腿骨の内部に腫瘍があり「60代に足が折れる」と医師から警告されたが、

    まだ切断に至っていない。

     

     里山整備に参加し、汗を流し、笑い

     朝市で購入した地元産の野菜を食べ

     毎日、牛乳を飲む

    まだ、里山で竹林の伐採くらいはできる!

     

    牛乳のない生活は、想像もできない。

    サプリメントは、「アリナミンEXプラス」のみ。

     

    その牛乳を、北海道では廃棄!

    あり得ないことで、驚きと悲しみと

    そして、

     なぜ?

    という疑問。

     

    「皆で牛乳を飲んでくれ!」

    「酪農家が牛乳廃棄をする事態に!」

    と、政府がNHKを使い放送すれば、一気に問題が解決するのでは?

     

     

    珈琲や紅茶に入れても良い

     

    ホットケーキを、タマゴと牛乳で!

     

    小麦価格の急騰

    このようなときにこそ、国内産小麦の評価を!

     

    このホットケーキ

    美味しい!

    混ぜて焼く手間がかかるが、市販のパンよりはるかに高品質で安い!

     

     

    米粉パンも含めて、国内産原料を用いた食品の評価をしっかり。

    美味しく、安全で、将来の日本の基盤形成につながる!

     

    国産米のあられ

    これも美味しい!

     

     

    SDGs

    食料安全保障は喫緊の課題

     

    国内産の食料や製品の購入を進めないと、経済の安定成長が望めない。

    若い世代の収入をUPさせるためには、国内産の食品や物品を購入する必要がある!

     

    世界交易も重要な課題であろうが、国民の意識としてまず国内の良質な食品を!

     

     

     

     

     

     

    「生きる」ということ

    • 2023.02.17 Friday
    • 20:33

    「いのち」とは? 「生きる」とは?

     

    5億年前には生存していた節足動物

     

    節足動物 外骨格と関節を持つ動物 昆虫・甲殻類、蜘蛛や百足(ムカデ)など。動物界では、全動物種の85%を占め訳110万種(wikipedia)。もちろん世界最大の生物で、生息場所は陸・・土中・寄生。

     

    もし輪廻転生が真実とすれば、確率的には節足動物に生まれ変わる可能性が高い。

     

    里山整備

    倒木を住処としている節足動物が多く、薪割をしているときも時々百足と出会う。

     

    下のような状態になった腐木は、ダニや百足などがコロニーを作っている!

    この木で一生を終える百足もいるのであろう。

     

    腐木処理には、ゴムか革の作業用手袋が必要!

    里山整備

     これを抱えて軽トラに運び、乾かして燃やす

     身体全体に木屑が付着するが、なぜかこのような作業をしていると血液検査の結果が良くなる。

     

     わたくしの場合、肝機能の異常値が落ち着いてきた!

     夏、汗をいっぱいかくと、数値はさらに良くなる。

     薬漬けになる日々より、はるかに効果が大きい!

     

     関係は不明であるが、癌の転移も抑制されているようだ

     

     

    節足動物の発生は、5億年前のカンブリア紀に遡る!

    ベルム紀(約3億年前〜2億5千年前)に地球上の大量死滅(90~95%)。

    節足動物は生き延びて、現代に繁栄。

     

    人類は今の形になって500万年くらい経過するらしいが、ベルム期にはどのような生物として生き抜いたのだろうか?

    海の底か地の果てで命を繋いできた!

     

    どこかでDNAのバトンタッチが途切れていたら、今の私はいない。

     

    生物の多様性

    ウイルスも含め、地球上の生態系は常に変動する。しかし、人為的にコントロールするという発想は愚策なのかもしれない。

     

    そんなことに思いを馳せながら、ときには文学的に

     

     来世には 百足(むかで)と生まれ 雪の夜 腐木(ふぼく)を齧(かじ)り ぬめりに憩う

     嘘もなく 正義もなけり 毒虫に 生まれし果ての オリオンの夜

     

     いつだって 誰かを悪に 虚実混ぜ 思いの果てへ 言葉投げ撃つ

     

     あっ、キミは メフィストだったのか! 微笑みの影 梅の香に揺れ

     

     

     

    ブックオフにて、『ファウスト』を上下各100円で。

    旧約聖書のヨブ記を、ゲーテは60年かけて考え抜き

    はて、グレートヒェンに関する記述をなぜ削ってしまったのであろうか?

     

    ファウストは、自死するために準備した毒薬を、一夜の快楽を得るために彼女の母に。

    おそらく、『ファウスト』には悲惨の結晶のような記述があったのだろう

     

    200円!

    人類は貨幣と言う便利なものを発明した!

     

     

    里山清掃

    • 2023.02.16 Thursday
    • 16:16

    JUGEMテーマ:千葉

     

    市原市東国吉 里山清掃

    2023年02月14日

    千葉県立博物館 房総の村 上総掘りプロジェクトのために檜を伐り倒し、枝を伐り、皮を剥いだ。

    そのときの枝や木を中心に、森に積み残された枝などの回収を行った。

     

    林の中に皮や枝が取り残されている。

    これを回収!

     

     

     

    かなり腐食が進んだ樹々も混じる

    木の中に、毒虫が棲んでいることも

     

     

     

    一本一本、取り除いていく

    山の清掃は、実に重労働!

     

     

     

    午前中、軽トラック3台分を片付けた。

    午後は、他の作業

     

     

    椚林

    椚の高齢化が進み、シイタケなどの栽培には向かないらしい

    20年ごとに樹を新しくする必要があるらしい

     

    森林の管理は、経験と知識、そして努力の継続が必要

     

     

     

    春がすぐそこまで

     

     

    新しい年が始まる

     

    今年も梅の咲くのを見ることができた!

    生きているということは、それだけで実に甘美で尊いことだ、とつくづく

     

    感謝しつつ、里山の整備を

     

     

     

     

    子供パーク開催

    • 2023.02.16 Thursday
    • 11:10

    JUGEMテーマ:千葉

     

    市原市ちはら台 清水谷公園 子供パーク開催

    2023年02月12日 10:00~15:00

     

    日曜日、子供たちが楽しく遊び、幸せに満ちたひととき

     

     

    子供パーク開催一時間前から準備を!

    杭を打ち、ターザンロープ橋の架橋

     

     

    杉丸太は東国吉産

     

     

    青空の下、笑顔がいっぱいの一日

    見ているこちらも、嬉しい気持ちに満ち溢れ

     

     

     

     

    渡りきった!

    降りてくるまでに、いくつもの試練が待ち構えている!

     

    さあ、これから丁寧に、落ちないように

    ママの声に励まされて

     

     

    よっしゃー

    と思いつつ、あれれ? 意外に揺れる、、、わお!

     

     

    お腹がすいたら、房の先にホットケーキを巻いて、自分の手で美味しいケーキを焼こう!

    パパもママも、楽しく

    お友達も一緒に

     

     

    炭で焼き上げるケーキは最高!

    外はこんがり、中はふっくら!

     

     

    清水谷公園

    樹々の間の道は、四季折々の風が吹き

    そろそろ春!

     

     

    コロナ禍も少しずつ克服し、さあ、新しい日々が始まる!

    子供たちの学年も上がり、ますます勉強が楽しく!

     

    新年度が、すばらしい日々になりますように!

     

     

     

     

    東国吉 竹林整備

    • 2023.02.09 Thursday
    • 10:14

    JUGEMテーマ:千葉

     

    市原市東国吉 竹林整備 <毎年、継続!>

    2023年02月04日(土曜日)

    目的

    (1) 里山整備

    (2) 秋 名月のもとで「鄙の竹灯り」に使用する竹の確保

    (3) 春 竹林整備 春の筍掘り(フットパス)

     

    里山整備の課題

     (1) 伐採

     (2) 伐った竹の利用

     (3) 竹林の活用と維持

    (1)だけでは、1年もすれば竹林の荒廃が始まる!

     

    竹林の整備

    適性な間隔で竹を伐る

    ・傘をさして歩ける程度に間隔をあける

    ・斜めになった竹を伐採

    ・立ち枯れしつつある竹の伐採

     

    竹が折れて堆積した竹林は、ダニや毒虫の巣窟になってしまい、土壌の腐敗が進む。

    日ごろの手入れがたいせつ!

     Q. 一番有効な竹林整備は?

     A. 筍を掘って食べてしまう!

     

    このあたりは、日も差し込み、土壌もよく美味しい筍が育つ!

    できれば、広葉樹林の葉などをまきたいが、今後の課題。

     

     

    元気のよい竹を中心に、竹林の育成が進む。

    4月には、かなり質の良い筍が出てくる!

     

     

    伐採した竹は、「鄙の竹灯り」に使うため「遊育の森」に運び上げる。

    まずは、トラックまで竹を担いで

     

     

    竹が繁茂して密集し、土壌が厳しい状態に陥っているところもある。

    とりあえず篠竹を刈り取ることから手を付ける

     

    足もとには枯れて腐食が進む竹が散乱している。

    このような環境下における作業は

     安全靴・作業着・作業用手袋・ヘルメット・防塵眼鏡

     怪我をした場合の応急手当

     保険

    などさまざまな準備を必要とする

     

    ダニやヤマカカシなどの活動時期を避けての竹林整備

    この竹林は、長期にわたって耕作放棄された水田と隣接しているため、ヤマカカシやマムシがいる。

    かれらも里山の住人。

     

    腐食が進む竹や丸太を除去すると、百足がいることも。

    さまざまな虫がそこに生息している。

     

     

    常にチーム全体の意思統一を図り作業を進める。

    孤立して作業をすると事故の危険が増す。

     

    今回の作業は、一般参加の方々もいるため、打ち合わせは慎重に

     

     

    伐採した竹の枝と葉の部分

    竹を伐採した後の処理も大きな課題。

     

     

    春に品質の良い筍を得るためには、竹林の整備に多大な労力を必要とする。

     

    こうして育った筍は、4月中旬頃から東国吉三叉路の日曜朝市で販売!

     

    日曜朝市 朝9:00〜11:00頃まで開店

    場所 東国吉三叉路(八幡神社鳥居前)

    野草などの販売も始まります!

     

     

     

    市原市ちはら台西 里山整備

    • 2023.02.02 Thursday
    • 12:47

    JUGEMテーマ:千葉

     

    里山整備 道の確保

     

    冬の冷たい風が吹く。

    メンバー全員、安全第一で整備する里山へ向かう

     

     

    今日の目標は、道の整備

    チェーンソウ・刈払機・枝切狭・鋸など、それぞれ持参し、里山に分け入る

     

    里山は、メンテナンスがされてないと荒れ放題

     

     

    道の整備

     

     

    倒木や篠竹で山は荒れていく

    丁寧に道を切り開いていく

     

     

    長年、「現場」で活躍してきた男の後ろ姿

    若者たちは、このような後姿を見て育ってはいない。

    教育の原点が異なっているのではないか?

     

    人間の歴史は、「現場」という第一線で働く男の後ろ姿を見て成長してきた。

    しかし、今は山に行っても、整備された道を観光気分で歩くだけ

    自分で山の道を切り開いた経験のある子供たちは、どんくらいいるのであろうか?

     

     

    篠竹や倒木類は除去するが、広葉樹林を中心に山に必要な樹木は残す

     

     

    全伐を目指しているのではない。

    里山の美化

    次回フットパスでは、植樹も行う

     

     

     

    早春の空

    • 2023.01.26 Thursday
    • 13:26

     

    光眩しく、春はすぐそこに

     

    今季一番の寒気

    風は澄み、光輝き

     

     

     

     

    大空をヘリコプターが飛ぶ

     

    よく、こんなもの空中に浮かぶなあ

    と、つくづく

     

    エンジンが止まったら、急落下

    これほど怖い乗り物はない、と思うが

     

    ヘリコプターから見る青空は、限りなく美しいのかもしれない

     

     

    地上では、梅が咲き出した

     

     

     

     

    もう、春が来た!

    あっというまの冬であった

     

    四季折々の美しさ

     

     

     

     

     

    荒廃が進む里山の整備

    • 2023.01.25 Wednesday
    • 11:25

    JUGEMテーマ:千葉

     

    千葉県市原市東国吉 里山整備

     

    溝腐れ病で傷んだ杉

    強風がふくと中折れしてしまう。

     

    2023年01月24日 雨上がりの山で里山整備を行った。

     

    まずは伐り倒す木を決め、意図しない方向へ倒れないよう縄をかける。

    この縄を上の方に移動させ、伐採に取り掛かる。

     

    チェーンソウ担当は、チャップス・安全靴・ヘルメット・安全手袋、必要に応じて防塵眼鏡

     

     

    チェーンソウが正しく切り込んでいるかチェック

    樹に挟まれてしまうと、チェーンソウが抜き出せなくなり刃が傷む

     

     

    ロープは、樹の高いところにかけて予定していた方向へ倒れるようにする

     

     

    中折れした樹の伐採は、コントロールができなくなることがあるためとくに注意を必要とする。

     

     

    周囲をメンバーが固めて、事故防止に努める

     

     

    溝腐れに罹患している杉は脆い

    倒れて破断した

     

    伐採中に途中から落ちてくる可能性もあり、中折れした樹は伐採が難しい

     

    倒れ掛かって他の樹に絡まっている杉は、特別な注意を必要とする。

    手を出さないほうがよい、とも

     

     

    切り口を検証し、次の伐採に経験を活かすようにする

     

     

    ほぼ理想的な切断面

    なかなかこれほど奇麗に伐ることができない

     

     

    倒木処理

    斜面での作業が多く、チーム全体で注意を怠ることなく、安全第一で!

     

     

    倒木は、玉切りして作業場に運び薪にする。

    山に放置すると山の荒廃を進めてしまう。

     

     

    作業後のメンテナンス

     

     

     事前の準備

     作業中の安全管理

     事後のメンテナンス

    など、丁寧に一連の作業を行う

     

    幸いにして、東いちはらエコミュージアムは重大事故を起こしたことはないが、

    これからもメンバー全員で、十分に準備を整え、

    細心の注意を払いつつ

    地域の里山整備に協力していきます!

     

    次世代の子供たちに、美しい里山を!

     

    参加希望の場合は、HPからご連絡ください。

    経験不問

     

     

     

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