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    市原市飯沼_東の境界

    • 2020.06.14 Sunday
    • 09:52

    JUGEMテーマ:千葉

     

    養老川西岸 飯沼

    養老川河口近く 富士を遠くに臨む夕景を愉しむための場所が設けてあり、実に粋な霞橋

    四季折々、爽やかな風が吹き

    川の流れをゆっくりと眺めつつ

    ちょっと一服

     

    養老川西岸の京葉高校の学生たちが楽しそうに渡り、きっと卒業してからもこの橋から眺めた夕景を思い出すはず

    橋は村の文化歴史の一部だと、あらためて実感。

     日本橋 両国橋 白髭橋 千住大橋

    それぞれ、歴史を担いながら

    しかし、夕景を愉しむのであれば霞橋 と、思いつつ

     

    橋を渡れば飯沼村東境界

    洪水のあとの境界線を明示するかのように、子神社と日枝神社が道に沿って建ち

    道の向こうには大日如来

    なんでもない道のように思えるが、それなりの歴史を重ねつつ

     

    とはいえ、この地周辺には独特の寂寥感が漂い、おそらく度重なる養老川氾濫により歴史が剥ぎ取られ続けたためか?

     

    子神社(ねじんじゃ)

    小祠が中央にひっそりと建ち

     

    子神社の祭神は大国主命。

    子神社境内は、公園として子供たちの遊ぶ場所になっている。

    公園の名は、「子津児童公園」。つまり、地元ではここを「子津」と称していた。

    養老川の西広と出津の中間にあり、少し下流域には中瀬がある。

    川を生業の場として暮らしていた地域であり、そのような人々の信仰を集めていたか?

     

     

    道をさらに進むと日枝神社

    ここも小祠が寂しく建つばかり

    明治11年に建てられた石碑が祭神のかわりに祠の中に祀られ

    おそらく、台風などで社が倒壊し、再建ができないまま月日がたっているのであろう。

     

    かつての社の基礎部分か?

     

     

    狛犬などはどうなったのであろう?

    子神社と日枝神社、神域の広さから考えて、それなりの格式を保っていたのでは?

     

    諸行無常の鐘が、ひっそりと地の底から

     

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