寿司_青柳
- 2020.06.20 Saturday
- 09:15
JUGEMテーマ:千葉
寿司ネタ 青柳
いわゆるバカ貝 「青柳(あおやぎ)」はむき身の食用部分
「青柳」の由来は、市原市青柳!?
市原市の漁業協同組合は、6つ
八幡 君塚 五井 青柳 今津 姉崎
青柳は明治33年から海苔養殖が始まり活況を呈し、明治大正時代には魚介類も東京市場へ出すように
当時の日本は
日清戦争
日露戦争
第一次世界大戦
と、国難を乗り越えASIAの大国へ驀進している最中で、[国家/国民/国語]の確立が国の大きな目標。
東京の人口は急増。山手線の整備も進み、
新興住宅地となった田畑に芥川など文士も多数住むようになり
大正時代も終わりに近づくころには文盲率も格段に下がり、
夏目漱石や森鴎外たちとは異なり、芥川龍之介たち次世代の作家たちは文筆業で暮らすことができるようになり
『羅生門』(大正4年)で颯爽と登場し文壇に君臨する芥川を真似し、太宰も弘前の地でカメラの前でポーズを取り
そんな時代に、青柳からいわゆるバカ貝が大量に東京に運ばれ「青柳」になったとか。
(青柳に住んでいた加藤氏 『昔の市原海岸』安原修二編 共育舎 2017年2月 pp.7)
(椎津 苅米氏「春から夏は昼も夜も」 『昔の市原海岸』pp.28)
市原の寿司屋で青柳をつまむ
というイベントがあってもよいのでは?
くるくる回らない寿司屋で
あるいは、貝を干して市原名産に
海水で煮て干した青柳 アサリやハマグリなどと並び縄文時代から連綿と続く市原名産!
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